東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日▽立大8―3東大(24日・神宮)

 東大が立大に敗れ、今季のリーグ戦を2勝8敗1分で終えた。今季は2017年秋以来9年ぶりとなる勝ち点を挙げるなど、チームスローガンである「勝撃(しょうげき)」を体現。

春のリーグ戦での勝ち点は、1997年に立大から挙げて以来29年ぶりで、法大からは1953年以来73年ぶり。さらに春の法大戦で2戦連勝の勝ち点奪取は、1928年以来98年ぶりという記録ずくめの勝利を挙げたリーグ戦だった。

 甲子園経験者が次々と入学してくる“野球エリート”がそろう六大学野球の舞台。厳しい受験を乗り越えた東大ナインは打ち勝つ野球で挑んだ。結果は最下位に終わったが、力は示した。それでも大久保祐監督(68)は投手陣のレベルアップを課題に挙げ「まだまだ力不足、秋に向けての課題も発見した。ピッチャーのレベルをもっと上げて行かないと。(エースの)松本以外に一本立ちできる投手が出てくると、投手陣に厚みが出てくる」と話し、秋に向けて更なる選手の成長を期待した。

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