オークス・G1(24日、東京・芝2400メートル)は、今村聖奈騎手とコンビを組んだ5番人気のジュウリョクピエロ(栗東・寺島良厩舎、父オルフェーヴル)が勝利。今村騎手はJRA女性騎手初のクラシック騎乗で、JRA女性騎手初のG1タイトルを手にし、歴史に新たな1ページを刻んだ。

この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が24日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 人気の桜花賞馬やフローラS覇者を退けて優勝したジュウリョクピエロに安藤氏は「パドックでは一頭だけ泡吹いてアレレ可哀想に…と思っとったけど、馬を信じて冷静やったんがジョッキー。あのスローペースでもいい位置で折り合って、直線は外を回さず馬群が開くのを待ったからね」と5年目の鞍上の手腕をたたえた。さらに「前2走の勝ちっぷりから一発ならこれやって評価したが、大一番で人が馬を助けた」と指摘している。

 1番人気に支持されたスターアニスは12着に惨敗を喫した。「返し馬から噛んで、スローペースで道中ハミが抜けるところなかった。距離こなす馬体しとるけど、気性面で血統を超えらんかった」(原文ママ)と指摘。さらに「路線変更も選択肢になるやろが、メンタル整えて秋華賞に出てほしい」と今後の動向に言及した。

 まら桜花賞9着から巻き返した2着のドリームコアについては「萩原先生も力入ったんやないか。東京巧者の血とルメールの好判断で2着」と分析している。

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