大相撲夏場所千秋楽(24日、東京・両国国技館)

 東十両5枚目・友風(中村)が西8枚目・白熊(二所ノ関)をすくい投げで破り8勝7敗。勝ち越しを決めた。

 立ち合いからもろ差しになって圧力をかけた。最後は土俵際で左からすくい投げを決めた。今場所の勝ち星の決まり手は7勝がすべてはたき込み。最後の最後で前に出る相撲で勝ち越しを決めた。

 「もろ差し? 考えてはいました。今場所、一番集中していたと思います。気持ちも入っていました。はたく意識? いい相撲を取ろうということだけでした。悪い相撲で7勝8敗になるなら、いい相撲、納得できる相撲を取って7勝8敗になった方がいいですから。その結果だと」

 右膝の下がマヒしている状態で土俵に上がっている。周囲からは「はたき込みが多すぎる」の声が出ているのは事実だ。「賛否両論があるのはわかっています。

でも毎日、精一杯の土俵を続けている結果です」と話した。友風の戦いは続く。

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