オークスで今村聖奈騎手によるJRA女性騎手初のG1制覇に沸いた東京競馬場。24日、最終レース終了後に武豊騎手が報道陣の取材に応え、「自分が負けたので悔しいけどね。

ゴールした時に勝ったと分かったので、立派だなと思いました。チャンスがあると思っていたけど、それを決めるのはさすがですね」と今村騎手に祝福の言葉を送った。

 レースは3歳牝馬18頭立てで争われ、5番人気で今村騎手が手綱を執ったジュウリョクピエロ(栗東・寺島良厩舎、父オルフェーヴル)がV。最後の直線で馬群を割って一気の末脚で抜け出し、樫の女王の座に就いた。今村騎手はJRA女性騎手初のクラシック騎乗で、JRA女性騎手初のG1タイトルを手にし、歴史に新たな1ページを刻んだ。勝ち時計は、2分25秒6。

 JRA所属女性騎手のJRA・G1成績は、過去に8例。藤田菜七子騎手(引退)が19年フェブラリーS(コパノキッキング5着)が最初。22年3月にデビューした今村騎手も22年ホープフルS(スカパラダイス18着)、23年ホープフルS(ホルトバージ11着)の経験があり、今回が3度目のG1舞台だった。

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