◆JERAセ・リーグ 巨人3―6阪神(24日・東京ドーム)

 巨人は阪神に今季初の3タテをくらい、今季ワーストの4連敗となった。先発の竹丸和幸投手は5回に梅野にソロ、同じドラフト1位の立石にの2ランを許すなど、6回4失点で3敗目。

3点差の7回の2番手で登板した田和が2失点して試合が決まった。スポーツ報知評論家の宮本和知氏は「日曜日は総力戦。7回は細かく継投してもよかった」と指摘した。

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 伝統の一戦で悔しい3連敗となった。浦田の犠飛で1点を奪い3点差となった直後の7回表。2番手の田和がマウンドに上がった。1死後、立石に中前安打を許し、中野を三振、森下に四球を出し2死一、二塁とした。

 この時点でまだ3点差、攻撃も3イニング残っている場面。翌日は試合のない月曜日。こまめに継投していってもよかった。佐藤輝は今季左投手の方が対戦打率がいいということもあったのかもしれないが、変則の高梨などをあててもよかった。

 結果論と言われてしまうかもしれないけど、この回2点を失い試合は決まってしまった。

ホームランの出やすい東京ドーム。3点差はワンチャンスで追いつける。これが4、5点となるとそうはいかない。

 私が現役の時から「日曜日は総力戦」と言われていた。翌日に試合のない日はブルペンデーのように早め早めに救援陣を投入することがあった。先発の竹丸を5回で降板させる選択肢もあったかもしれない。

 交流戦前に4連敗したがまだ貯金は2ある。(山崎)伊織を欠く中で頑張っていると言える。交流戦では「交流戦男」に出てきてもらいたいね。阪神の立石選手のように、チームに勢いをつけてくれる存在がほしい。(宮本 和知)

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