巨人の育成選手フリアン・ティマ外野手(21)が支配下登録されることが24日、分かった。外国人も育成するとの球団方針の下、じっくり育てられ、ドミニカ共和国から来日6年目で悲願の昇格となる。

身長194センチ、体重106キロの右の長距離砲。2軍で好調を維持していて、早期1軍昇格の可能性もある。課題の得点力アップ、26日から始まる交流戦で打線の起爆剤として大きな期待がかかる。

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 ティマは今季2軍では主に一塁を守っている。3軍も含めれば三塁と左翼でも出場。1軍昇格して出場する場合は最も経験の多い一塁を中心に、チームの布陣には複数の選択肢がある。

 現状、一塁は主にダルベックと増田陸がいるが、一塁・ティマ、三塁・ダルベックは候補の一つ。増田陸は二塁を守れて、三塁は坂本、門脇、浦田、吉川らも守れるため、状況次第ではティマの左翼起用もゼロではない。

 投手で1軍登録されているのはマルティネスとウィットリー。マタ、ルシアーノ、バルドナードは2軍調整中で、ハワードは故障からの復帰に時間がかかっている。1軍の外国人枠は「5」で1枠空いている。

 外野のキャベッジも含めてダルベック、ティマとパワフルな外国人選手3人が打線に名を連ねれば厚みが増す。

交流戦ではパ・リーグ本拠地でDHもあるため豪快な打撃をアピールするチャンスはありそうだ。

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