5月24日、東京競馬場で行われたオークス・G1(芝2400メートル=18頭立て)で争われ、5番人気で今村聖奈騎手が手綱を執るジュウリョクピエロ(栗東・寺島良厩舎、父オルフェーヴル)が制した。JRA女性騎手初のクラシック騎乗で、JRA女性騎手初のG1タイトルを手にしたが、その歴史的勝利で、凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の前売りオッズに変化が現れた。

 英国の大手ブックメーカーのウィリアムヒルではレース前までジュウリョクピエロは51倍の評価だったが、14番人気の34倍にオッズが下がった。

 日本調教馬は7頭が登録しており、人気最上位は7番人気タイのアドマイヤテラ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)と、昨年5着のビザンチンドリーム(牡5歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア)の26倍。フォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)がジュウリョクピエロと同じ34倍で続いている。

 そのほか、メイショウタバル(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)が51倍。アロヒアリイ(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドゥラメンテ)と、シンエンペラー(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は67倍となっている。

 なお、1番人気は昨年の覇者のダリズ(牡4歳、仏国・フランシスアンリ・グラファール厩舎・父シーザスターズ)で4・5倍。昨年2着のミニーホーク(牝4歳、愛・エイダン・オブライエン厩舎、父フランケル)が8倍で2番人気となっている。

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