◆JERAセ・リーグ 中日3―5広島(24日・バンテリンドーム)

 広島・名原典彦外野手がデビューから3戦連続マルチ安打をマークした。3回2死一塁から左前打。

6回1死では右前打を放ち、一挙5得点の起点をつくった。直近2大会連続WBC出場の中日・高橋宏からの2本に「本当にすごい良いピッチャー。ちゃんと対策ができた。自信になりました」と胸を張った。

 持ち味の守りでも5回1死、右翼ポール際の大飛球をフェンスに直撃しながら好捕(記録は右邪飛)。気迫のジャンピングキャッチで球場を沸かせた。「売りは足と守備。捕れて当たり前だと思ってもらえるように」と向上心は尽きることがない。

 26日からは交流戦が始まる。「僕は形とかじゃない。気合と根性で食らいついて、それがいい結果になればいい。必死にやります」。

昨オフには戦力外通告を経て育成再契約を経験した苦労人。泥臭く立場を確立していく。

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