第93回日本ダービー・G1は5月31日、東京競馬場の芝2400メートルで行われる。

 ロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)は共同通信杯がちぐはぐな競馬で3着。

今年初戦こそ消化不良だったが、前走の皐月賞は1分56秒5のレースレコードで逃げ切ってクラシック1冠目を制した。

 昨年のホープフルステークスは中団7番手から上がり最速タイで差し切り勝ちと自在な脚質の持ち主で舞台が東京に替わっても問題なくこなせるタイプ。父は菊花賞天皇賞・春を制したワールドプレミアで距離延長も歓迎。1週前追い切りも順調に消化し、2冠に向けて視界良好だ。

 リアライズシリウス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)は新潟2歳ステークス、共同通信杯と重賞を2勝。実績通り前走の皐月賞でも2着と好走して世代トップクラスの力を示した。

 ライヒスアドラー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父シスキン)は1勝馬(新馬戦)の身ではあるが、東京スポーツ杯2歳ステークス・G2が3着。報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2は2着。クラシック初戦の皐月賞も3着と、王道路線を歩みながら上位争いを続ける堅実さが魅力だ。

 アスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)はキャリア8戦と経験豊富。一戦ごとに良化している印象で、今回も大崩れはなさそうだ。

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