2026年の2歳新馬戦が6日、東京と阪神でスタートした。東京ではクリストフ・ルメール騎手(47)=栗東・フリー=が、4、5Rで連勝発進した。

 ルメールが東京4R(芝1400メートル)でモズアスコット産駒のラードンチェイス(牡、美浦・古賀慎厩舎)を、見事“一番星”に導いた。続く5R(芝1600メートル)もフィリオソラーレで制して2連勝。昨年のJRA2歳戦でトップの41勝をマークした名手が、さっそく存在感を発揮した。

 開幕戦ではきっちりと計ったように差し切った。前半は思ったよりも進まなかったラードンチェイスだが、リズム重視で運んで、4角6番手から直線ではスムーズに外へ。ゴーサインが出されるとギアを上げて、最後は2着馬を首差とらえた。ルメールは「しまいはよく伸びてくれました。1600メートルでも距離は全く問題ないと思います」ときっぱり。鞍上の落ち着き払った手綱さばきが光った。

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