カーリング日本選手権 第2日(6月8日、神奈川・横浜BUNTAI)

 女子の1次リーグ(L)が行われ、前回覇者で2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、京大に12―1で圧勝し、2連勝と連覇へ勢いに乗った。

 スキップ・吉村紗也香を温存し、スキップ小谷優奈、フォース小林未奈の布陣で挑んだ。

第1エンド(E)で2点を奪うとそこから4連続スチール。相手をまったく寄せ付けない貫禄の勝利だった。連日、メンバーを入れ替えての勝利に小谷は「私のチームは誰が出ても強いチームを目指している。違うポジションでやれば視野が広がるし、選手それぞれが成長できるチャンス。日本で一番強いのはフォルティウスだということを証明したい」と連覇への意識は強い。

 異例の6月開催で、気温も高く氷に対応できるかが勝敗のカギを握るがアイスをしっかり読んでメンバーは好ショットを連発した。小谷は「アリーナアイスでのオリンピックでの経験がすごく自分たちの課題だと見つかった。そこをどう改善していくかってことを、この大会までに話してきたり、実戦してきたので」と胸を張った。

 大会の優勝チームは、30年フランス・アルプス地域五輪に向けた日本代表選考会への出場権を手にする。

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