大相撲の横綱・豊昇龍(立浪)が9日、パリ公演(13、14日、アコー・アリーナ)に向け、羽田空港から出国した。日本相撲協会関係者は約130人が2組に分かれて移動。

横綱・大の里(二所ノ関)ら後半の組は10日に出発する。

 海外公演は昨年10月のロンドン公演以来。豊昇龍は出国前に取材に応じ「前回のロンドン公演の時も、ロンドンのファンの皆さんにすごくお世話になって、すごく良かった。今回のパリ公演も楽しみに待っていた。これが大相撲だというのを全部見せたいなと思います」と意気込んだ。

 パリを訪れるのは初めてだという。現地で楽しみにしていることを聞かれると「映画でしか見てないところがパリにはいっぱいあるので、時間があればちょっと見に行きたい。パリのパンはおいしいとよく耳にするので、パンを食べてみたい」と笑顔で語った。

 夏場所は初日の取組で右太もも裏を負傷し、2日目から休場した。けがの状態については「まあ、大丈夫です。大丈夫」。前回のロンドン公演では優勝しており、今回も横綱として公演を引っ張る活躍が期待されるが「やることをしっかりやる。

とにかくけがが悪化しないようにしていきたいと思います」と表情を引き締めた。

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