約20年前に「千の風になって」が大ヒットして一世を風靡したテノール歌手・秋川雅史の息子でピアニストの秋川風雅が、東京芸大に入学したことを報告した。

 9日に自身のインスタグラムを更新し「ピアノをより専門的に勉強するために、実は今年から東京芸術大学 別科に入学しました!」と伝え、大学の看板の前で撮影した写真をアップした。

 東京芸大の公式サイトによると音楽学部の「大学別科」は「音楽に関する技能を教授する2年制のコースです。専攻実技には声楽、器楽(ピアノ・オルガン・弦楽器・管打楽器・古楽)、邦楽(三味線音楽・邦楽囃子・箏曲・尺八・能楽・能楽囃子)があり、個人指導による授業が行われます」というコース。専修区分は声楽、器楽、邦楽で、入学定員は20人、収容定員は40人。修了者には「修了証書」が授与されるという。

 風雅は「僕の師匠である黒岩航紀先生の藝大時代の師匠である江口玲先生の下で研鑽を積んでいます!!藝大に入学して、早2ヶ月!素晴らしい友達と共に藝大生活を満喫してます!!」と新生活をつづり、ピアノの練習に励む様子もアップ。「これからも応援よろしくお願いします!!」とメッセージを寄せた。

 コメント欄には「スゴイ!」「すさまじい!」「凄(すご)いなぁー!」「えっ!なんか凄い」「おめでとうございます」と反響が集まった。

 風雅は父はオペラ歌手、母はピアノ講師、祖父は声楽家という音楽ファミリーで生まれる。公式サイトによると、3歳から毎年、Hakuju Hallにてソロリサイタルを開催。6歳の時に日本フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルト「ピアノとオーケストラのためのロンド」を演奏。12歳で東京交響楽団とショパン「ピアノ協奏曲第1番」を演奏するなど幼少期からピアノの才能を発揮。国際コンクール「チャンピオンズ・キーボード」(イタリア)ベートヴェン部門第1位。

ホロヴィッツ・コンクール(ハンガリー)フェリックス・ブルーメンフェルト記念賞で大会最高位賞を受賞。江口玲氏、黒岩航紀氏、ミロスラフ・クルティシェフ氏、そして数々の著名なピアニストの指導を受けているという。慶應高から慶応大に進学していた。

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