「幸福感をチューニングする音楽演奏」(加藤美香著、幻冬舎、1600円プラス税)が出版された。ジャンルを超えて、音楽が人や社会を導く力について、音大・MBA出身の著者が、実例とデータをもとに執筆。

「well-beingの次に来るwell-tuning」とのサブタイトルがつき、「音楽演奏は幸福感をチューニングできるのか」「音楽演奏による社会の変革と創造」「音楽ビジネスの現場ナビゲーション」「双方向型アンケート調査で明らかになる『感情共有』」「未来の幸福感を可視化できる音楽演奏」という章で構成されている。 

 漫画家・ちばてつや氏は「音楽の可能性は無限大」とし「ワシも漫画を描いている時は、いつも読者との『感情共有』を意識していますなー」と推薦。日本野鳥の会の上田恵介会長(鳥類学者)も「演奏者と鑑賞者の間に生まれる共感性こそ音楽の本質である」とのコメントを寄せている。

 ◆加藤 美香(かとう・みか)ファッション・テレビ・出版などの制作を経て、50歳からリカレント教育に励む。昭和音楽大学音楽学部音楽芸術表現学科卒業、立教セカンドステージ大学専攻科修了、多摩大学大学院経営情報学専攻MBA修了。Z世代~団塊世代まで幅広い年代と共に学び、現在は、α世代の教育指導に携わる。日本音楽芸術マネジメント学会、日本ポピュラー音楽学会、日本レジャー・レクリエーション学会員。

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