J1千葉の26―27シーズンに向けた夏季キャンプ地が福島・楢葉町にあるサッカー・ナショナルトレーニングセンター、Jヴィレッジに決まったことが9日、分かった。

 千葉はこれまで沖縄県で冬季キャンプを実施してきたが、8月からスタートする秋春制移行に伴い、夏季キャンプとなるため冷涼地への変更を決断した。

同施設の日本代表や各年代別代表の合宿地としても利用されてきた充実した設備と、他クラブとの練習試合の組みやすさが決め手となった。クラブの主要株主であるJR東日本グループがJヴィレッジのオフィシャルスポンサーを務めていることから、これまでレディースチームが冬季キャンプを実施した実績がある。すでに鹿島も同施設でのキャンプが内定している。

 25年シーズンのJ2で3位となりJ1昇格プレーオフを制して17年ぶりにJ1復帰を果たした。昨オフはシーズン移行に伴う半年間の特別大会「百年構想リーグ」の開幕が例年より1週間早まった影響で、昇格決定後から開幕までの日程が過密となり、J1で唯一キャンプを実施しなかった。夏から始まる昇降格のかかる新シーズンに向け、充実した環境の下で戦術の浸透やコンディション調整を進める。

 Jリーグでは秋春制に伴いFC東京、町田などが冷涼な環境を求めて、温暖な沖縄などから北海道や青森にキャンプ地を変更し、リーグ全体で秋春制への準備が加速している。

編集部おすすめ