◆第33回函館スプリントS・G3(6月13日、函館競馬場・芝1200メートル)=6月9日、函館競馬場

 高松宮記念15着のインビンシブルパパ(牡5歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シャラー)は、2年連続で開幕週のスプリント重賞に挑む。昨年はこのレースで芝に初挑戦。

4着に敗れたものの、次戦のCBC賞(8月、中京)で重賞初制覇を飾り、飛躍のきっかけとなったレースだ。輸送も無事に終え、「環境の変化に動じないですし、(状態は)良さそうです」と黒崎勇太助手は順調な調整に手応えを感じている。

 初ブリンカーを着けた前走はハイペースの逃げとなり、大敗を喫した。「(ブリンカーが)いい刺激になったと思います。今回は着けないです」と仕切り直しの一戦に臨む。左回りで重賞を勝っているが、右回りも問題にしない。「(手前の替え方などは)経験を積んで良くなったのかもしれません」と同助手は成長を認める。今年の2戦は結果が出ていないが、再び函館から上昇気流に乗る。

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