◆第33回函館スプリントS・G3(6月13日、函館競馬場・芝1200メートル)=6月9日、函館競馬場

 愛知杯11着から巻き返しを図るカルプスペルシュ(牝4歳、栗東・石坂公一厩舎、父シュヴァルグラン)が、初タイトルへ向けて順調な調整を進めている。その前走の敗因は距離と明白だ。

松原助手は「すごく状態良く送り出せましたが、止まっちゃうんだという感じでした。(ベストは)1200メートルなんだなと改めて実感しました」と距離短縮で挽回を狙う。

 函館にはデビュー戦(1着)を含め、3年連続の参戦。函館と札幌で全4勝を挙げるなど、北海道を大の得意としている。同助手は「栗東よりのびのびしているような気がします。水が合うんですかね」と変化を実感する。

 10日の最終追い切りは新コンビの丹内祐次騎手=美浦・フリー=が騎乗し、初コンタクトを取る。得意のコースと、距離短縮で条件は好転。「ここにきてカイバを食べるようになってきている」(同助手)と充実期を迎えたシュヴァルグラン産駒が、北の大地で飛躍を遂げる。

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