◆報知新聞社後援 第75回全日本大学野球選手権記念大会▽2回戦 金沢学院大9―4天理大(9日・東京ドーム)

 敗戦の中、天理大のリードオフマンが躍動した。藤原凪秀(2年=天理)が4打数3安打の活躍。

2点を追う6回2死満塁では151キロの速球を右前にはじき返し、一時同点となる2点タイムリーを放った。

 「あの打席はピッチャーが代わったので、来たストライクは全部振ろうと思った。真っすぐは得意なので怖さはなかった」と話した。8日の1回戦・共栄大戦では1点を追う5回1死満塁から右翼線に逆転二塁打も放っており、好調をキープ。「自分の中でいい経験になった。1年生の時から試合に使ってもらって期待されているので、応えたかった」と話した。

 三幣(みぬさ)寛志監督(47)は「2回生、3回生が多いけれど、いい経験を積ませていただいた」と語る。藤原も「まずはリーグ戦で優勝して。(明治神宮大会出場には)関西地区大学選手権に優勝しないと(東京に)帰ってこられないので、一から体を作って、基礎を見直して頑張りたい」と話した。

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