◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天―巨人(9日・楽天モバイル最強)

 巨人・則本昂大投手(35)が初対決の古巣・楽天戦で7回途中2失点で降板。6回まではピンチをしのぎ、無失点に抑えた。

だが7回もマウンドに上がると、1死後に連打を浴びて二、三塁のピンチを招いた。ここで佐藤に右翼線へ2点適時二塁打を浴びたところで降板。今季チーム最多126球を投じた。7回の151キロは移籍後最速だった。

 なお1死二塁の場面で、2番手で高梨が登板し、辰己を空振り三振に仕留めた。2死二塁としたところで、船迫が3番手でマウンドへ。平良を左飛に封じた。このまま勝ち投手となれば12球団勝利を達成する。

 初回、2回のピンチをゼロで脱出。3回にダルベックの先制3ランが飛び出して勢いに乗った。最速は150キロ。4回までに先頭打者への四球を3つ与えたが、かつての本拠地で粘りの投球を見せた。

4回まで1安打ピッチング。5回、2死から連打で二、三塁を招いたが、最後は平良を直球で遊ゴロに抑え、雄たけびをあげた。右腕は「打線が早い段階で援護をくれたので、助けられました」と振り返った。

 楽天では通算373登板120勝48セーブ。プロ1年目に15勝8敗で新人王に輝き、チームのリーグVに貢献。日本シリーズでも田中将大らと共に日本一に導いた。入団から6年連続を含む8度の2ケタ勝利。24年からはリリーフとして50試合以上に登板し、転向初年度に32セーブでセーブ王を獲得した。昨季まで13年間プレーしたチームとの対戦へ「特別な感情がありますけど、しっかりとチームが勝てるピッチングをしたい」と強い覚悟を示していた。

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