◆ファーム・リーグ 巨人1―3西武(9日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の又木鉄平投手(27)が9日、ファーム・リーグの西武戦(Gタウン)に先発し、8回3失点の粘投。打線の援護がなく今季初黒星を喫したが、3戦連続のクオリティースタート(QS=6イニング以上自責3以下)をマークし、8回110球の力投を見せた。

「もっと高みを目指さないといけない。2ストライクに追い込んでからの決め球の精度を磨いていかないと1軍では通用しない」と表情を引き締めた。

 今季は4月25日のDeNA戦(横浜)でプロ初勝利を挙げ、2軍では6試合に先発して4勝1敗、防御率1・66と抜群の安定感を誇っている。「先発としての役割を意識して、とにかく長いイニングを最少失点でいけるように心がけている。そこは変えずにやっていければ」とアピールを続ける。

 今後の課題に挙げるのは空振りの数と奪三振数。「まずは真っすぐの強さが戻ってくれば、変化球の空振りも増えてくると思う。もっと真っすぐで空振りを取れるように」と次戦を見据えた。1軍再昇格へ、着々と課題を克服していく。(加藤 翔平)

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