活動30周年を迎えたヒップホップアーティストのAK-69(47)が9日、自身6度目となる東京・日本武道館公演を行った。

 ラップと歌の二刀流で、プロ野球・巨人の坂本勇人ら多くのスポーツ選手に支持されるカリスマ。

公演タイトルに冠した楽曲「The Enlightnment」で幕を開け、DeNA・筒香嘉智の入場曲「Flying B」を畳みかけた。

 観客1万人に向けて「武道館に戻ってきたぞ」と語りかけて歓声を浴びた。コロナ禍の影響があった2022年の同所公演では、マスク着用を巡る発言から出入り禁止に。「聖域」と呼ぶステージを4年ぶりに踏み「自分が信じた音楽とメッセージを発信し続け、ここに戻ってこれました。胸がいっぱいだよ」と感謝した。

 楽曲を愛聴するサッカー日本代表MF・堂安律とは4年前から親交があり「(帰国時に)時計屋さんに連れてってください、と言われた」と笑う。北中米W杯優勝を目指すイレブンに「日本を背負って戦ってくれる方全員に気持ち良くエールを送りたい。本当に出しきってほしい。みんなが後悔ない試合になるように心から応援しています」とテレビ観戦を楽しみにした。

 代表曲「START IT AGAIN」で締めくくり、来年7月10、11日に東京・TOYOTA ARENAでライブを行うことも発表。「ひたむきに自分の生業(なりわい)と向き合う」と、一流の道を究めていく。(堀北 禎仁)

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