女優の杉咲花多部未華子が9日、都内でダブル主演するprime videoドラマシリーズ「クロエマ」(6月12日配信開始、全5話)の配信記念イベントに登場した。

 ダブル主演の2人は初共演。

杉咲は幼少期から多部が出演する作品を見ており、「こういった形でご一緒できたことがうれしい」と笑顔。「非日常的な要素がシーンにあった時に多部さんが演じることで、一気に説得感が増す力がある。どっしり構えてくださる姿に引率していただきました」と信頼感を口にした。

 今作でメガホンを取った今泉力哉監督とは、1月放送の日本テレビ系連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」でもタッグを組んだ間柄。「今泉作品特有だなと思ったのが、撮影で『もう1回』ってなって、改善点を言われるのかなと思ったら、目の前のコップを1ミリくらいずらして去っていった。それが見たことのない光景で…」と回想。それに対して、今泉監督は反省しながらも「お芝居に対して『もう1回』って思っているけど、(物を)1ミリ動かしてやりなおすときもあります…」と弁明していた。

 「逃げるは恥だが役に立つ」で人気の漫画家・海野つなみ氏の同名コミックを実写化。恋も仕事も家も一度に失った30代のエマ(杉咲)が謎めいた資産家・クロエ(多部)の屋敷にたどり着いたところから動き出す物語。2人が始めた占いの店で、出会う人々の言葉の奥にある謎へと迫っていく。

編集部おすすめ