◆日本生命セ・パ交流戦 2026 ロッテ3―1中日(9日・ZOZOマリンスタジアム)

 中日は3回に追いついたものの、6回に勝ち越しを許して3連敗。借金は今季ワーストの18に膨らんだ。

 もどかしい攻撃が続いた。先発・マラーが、初回に先頭の友杉と小川の2連打などで、あっさりと先制点を献上した。打線は3回1死から、鵜飼が四球を選んで、岡林が中前打で続くと、1死一、三塁面で、4試合ぶりにスタメン出場した田中が中前に同点打を放った。

 4回以降は拙攻で無得点が続いた。6回に村松が中前打で出塁したが、4番・細川が遊ゴロ併殺打に打ち取られた。続く板山が中前打で再び出塁したものの、助っ人大砲のサノーが空振り三振に倒れた。2点ビハインドの8回は、2死満塁の絶好機で再びサノーに打席が回った。痛烈な当たりは、三塁寄りに守っていた遊撃手・友杉の好守で遊ゴロに終わった。

 左足の肉離れから復帰したサノーを6番・DHでスタメン起用した井上監督は「(8回の打席は)紙一重だった。負けが込んじゃうと落ち込むけど、その紙一重をどうやって打破するか。岡林が復帰して、サノーが帰ってきた。これから、(現状を打破する)扉の鍵をどう見つけるか。

何か、きっかけをつかめば、やってくれる選手たちだと思う」と、悲観しなかった。

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