◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天2―8巨人(9日・楽天モバイル最強)

 巨人の岸田行倫捕手がプロ初となる3番で3号ソロを含む猛打賞をマークした。

 「3番・DH」で先発出場。

「すごく早く回ってくる。DHの過ごし方が分からなかった」と戸惑ったが「準備しすぎず、自然に行きました」。初回の1死一塁では左前安打。5回2死の第3打席では中前安打をマーク。7回には左翼ポール際に3号ソロを放った。5月30日の日本ハム戦(エスコン)以来、今季3度目となる3安打猛打賞。試合前に2割8分9厘だった打率は3割7厘となり、今季初めて3割に乗せた。

 試合前に特別な時間があった。この日は自身の父・辰則さんの川西明峰高校時代の後輩でもあり、プロ野球界のレジェンドである古田敦也氏が球場に訪れており、「頑張れ」とエールを送られた。解説として試合を見た古田氏に活躍を届け、「途中でそうやと思って。よかったです」と笑顔で振り返った。

 チームは2日のオリックス戦(東京D)から2つの引き分けを挟んで5連勝。

「チームの雰囲気もいい。バッテリー中心にしっかり守りながら点を取ることができていると思う。継続してやっていきたい」。キャプテン・岸田がナインを引っ張っている。

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