“美味い”はコロナに負けない! 島根・松江市の飲食店救済に向けクラウドファンディング
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応援プロジェクト クラウドファンディング

松江飲食店救済実行委員会(島根県松江市)は、新型コロナウイルスで影響を受ける飲食店を救済するため、地元一丸となった応援プロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げた。応募締切は5月29日。

松江飲食店救済実行委員会は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で売り上げが激減した松江市内の飲食店を支援するため発足した。今回、全国でも珍しい地域全体を支援できるクラウドファンディングを企画。

クラウドファンディングは「“美味い”はコロナに負けない! 島根県松江市の飲食店を応援してくだい!」と題し、国内最大のクラウドファンディングサービス「campfire」(キャンプファイヤー)を利用して実施。リターンは、「お礼のメール」「支援店舗で使えるチケット「島根・松江の特産品」と、大きく分けて3種類ある。500円から支援可能で、飲食店で使える1万円の応援チケットが一番人気だという。プロジェクト参加店は、伊勢宮、寺町、東本町、駅周辺などのエリアから合計60店舗以上が参加している。

支援で集まった資金は、新型コロナウイルスの影響で大きく売上減少が見込まれる松江市の参加飲食店の救済資金に使うほか、最前線でウィルスと戦っている医療従事者への寄付、お礼企画の一部に充当するという。地域を幅広く応援できる思想が県内外に広まり、5月13日現在、120万円以上の支援が集まっている。

「松江飲食店実行委員会は、市や市の食文化、お店を守るための設立されました。松江だけでなく、日本中の飲食店が今存続の危機です。それでも声をあげることで、全国の応援が集まっています。命を掛けて踏ん張っている全国の“美味い"お店に、この委員会の活動や熱意が、きっと光明になると思います」(松江飲食店実行委員会)