スタバ“地元フラペチーノ”3品同時発売イメージ
スターバックスコーヒージャパンは8月3日、全国のスターバックス店舗で「沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ」「石川いいじ 棒ほうじ茶 フラペチーノ」「山梨 ててっ!! ぶどう ホワイト チョコレート クリーム フラペチーノ」を発売する。【同時発売】スタバ「マンゴーのムースケーキ」「クリームパイ ブルーベリー&ココア」発売/スターバックス2022年サマーシーズン第3弾“納涼SUMMER”
2021年6月から8月にかけ、“日本上陸25周年企画”の一環として展開した「47JIMOTO フラペチーノ」の中から3品のレシピを改良し、復活発売するもの。
25周年企画の「47JIMOTO フラペチーノ」では47都道府県ごとに地元のパートナー(従業員)が地元の利用客への想いをこめて考案した47種類の“地元限定フラペチーノ”を展開。「他県の商品も飲んでみたかった」という声も多かったという。
今回は2022年サマーシーズン第3弾ドリンクのテーマに「地域とのつながり」を掲げ、山梨県・石川県・沖縄県の『JIMOTOフラペチーノ』を全国で販売する。
「沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ」は、伝統を守りながら時代に合わせて進化し、現代へと受け継がれている沖縄の伝統菓子「ちんすこう」をアイデアに考案された。バニラ風味とミルクの優しい味わいのベースに、ざくざく食感がアクセントの香ばしい「ちんすこう」を加え、キャラメルソースを合わせている。仕上げにはホイップクリームと、さらに「ちんすこう」をトッピング。ざくざくと砕かれた「ちんすこう」とバニラ風味、キャラメルソースが絡み合い、やさしい風味と歯触りが楽しい、デザート感のある一杯。なお、商品名の「かりー(嘉例)」は沖縄方言で幸運や縁起が良いことを意味し、乾杯の掛け声にも使われる。
スターバックス「沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ」
「石川 いいじ 棒ほうじ茶 フラペチーノ」は、長い歴史の中で、地域の日常として親しまれている“加賀棒ほうじ茶”に着目して考案。加賀棒ほうじ茶のはじまりは、元々は捨てる部分であった茎を焙じたことと言われている。
スターバックス「石川 いいじ 棒ほうじ茶 フラペチーノ」
「山梨 ててっ!! ぶどう ホワイト チョコレート クリーム フラペチーノ」は、魅力あふれる“ハートフルな山梨”をアイデアとして考案。ホワイトチョコレート風味の優しい甘みのベースに、ジューシーな味わいの山梨県産ぶどうソースをマーブル状にスワール(うずまきを作ること)。仕上げに、ぶどうソースとホワイトチョコレート風味のシロップを合わせたソースをホイップクリームの上にトッピングした。カップ全体で山梨県産の芳醇なぶどうの甘みとホワイトチョコレートの風味が重なり、思わず、「ててっ?」(山梨方言で「やっぱいいじゃん」)と言いたくなるような味わいを楽しめるという。ぶどう果汁5.0%未満、カカオ分0.5%未満。使用しているぶどうの原材料のうち、山梨県産のぶどうの比率は51%以上。
スターバックス「山梨 ててっ!! ぶどう ホワイト チョコレート クリーム フラペチーノ」
スターバックスコーヒージャパンは、2022年は「あなたの地元で、3つの『JIMOTOフラペチーノ』を飲み比べていただき、JIMOTO巡りをしてみてはいかがですか」などと呼び掛けている。