ハナマルキは、即席みそ汁「すぐ旨カップみそ汁」で、アウトドアシーンにおける飲用機会の開拓を進める。今年4月にはアウトドアブランド「THE NORTH FACE」と連携し、トレイルランニングイベントで商品2000個を提供した。
今後もアウトドアイベントなどでサンプリングを行い、屋外で手軽に温かいみそ汁を飲める価値を訴求する。

4月24~26日に富士急ハイランド周辺で開催されたトレイルランニングイベント「Mt. FUJI 100」では、「THE NORTH FACE」と共同でエイドステーションを設置した。エイドステーションは、ランナーが飲食物を補給するための拠点で、ハナマルキは25日に「すぐ旨カップみそ汁」2000個を無償提供した。

会場では、あげなす、長ねぎ、ほうれん草、海苔あおさ、とろろ昆布、とん汁の6種類をそろえ、ランナーが好みの具材を選べるようにした。スタッフがその場で湯を注いで提供し、深夜から早朝にかけて気温が急激に下がる中、疲労したランナーに温かいみそ汁を届けた。
ハナマルキ、「すぐ旨カップみそ汁」でアウトドア需要開拓 イベントで2000個提供、今後も提案強化
スタッフがその場でお湯を注いでランナーに提供
スタッフがその場でお湯を注いでランナーに提供
「すぐ旨カップみそ汁」は、粉末みそとフリーズドライ具材をカップに直接充填し、湯を注ぐだけで完成する。みそや具材を入れた中袋を使用していないため、開封時に細かなごみが出ないことも特徴である。

ハナマルキの平田伸行取締役は、今回の連携について、「THE NORTH FACE様と当社には、『極限の状況で挑戦する人を、最高の品質で支えたい』という共通の想いがあり、今回のコラボレーションが実現した」と説明した。

さらに、「日本の伝統食であるみそ汁が、最新のアウトドアシーンにおいても親和性が高いことを印象付ける機会となった。不眠不休で挑む過酷な環境だからこそ、『すぐ旨カップみそ汁』が持つ、スピーディーにおいしいみそ汁を飲める価値を最大限に生かすことができた」としている。

同社は今回の提供を、アウトドア分野における商品提案の一環と位置付け、今後もサンプリングを通じて新たな飲用機会を開拓する。
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