排泄ケアが介護現場を救う、ソーシャルスタートアップabaが10年越しに実現した介護ロボ

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課題先進国と言われる日本には、少子化や地域の過疎化など様々な課題が山積みだ。そのなかでも高齢化は特に深刻視されている領域で、このまま高齢化が進めば2060年には生産年齢(15~65歳)の現役世代1名で高齢者1名を支えることになると言われている。少子化も伴って社会保障の維持は難しくなり、介護の担い手も不足してしまうだろう。

すでに高齢化が始まっている日本では、介護課題の解決に取り組む企業は多い。本記事で紹介する株式会社aba(以下、aba)もそのひとつ。同社は介護現場の排泄ケアをロボティクスでサポートしている。介護現場で何が課題になっているのか、それをどのように解決しようとしているのか。創業者の宇井吉美氏(以下、宇井氏)にお話を伺った。

排泄ケアが介護現場を救う、ソーシャルスタートアップabaが10年越しに実現した介護ロボ

■宇井吉美(うい・よしみ)
株式会社aba 代表取締役
千葉工業大学卒。2011年、在学中に株式会社abaを設立し代表取締役に就任。中学生時代に祖母がうつ病を発症し介護者となる。その経験で得た「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の壮絶な現場を目の当たりにした事を契機に、においセンサで排泄を検知する製品の開発を始める。

「技術はより多くの人を救える」、祖母の病気をきっかけにテクノロジーの世界へ

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宇井氏はなぜ介護課題に関わるようになったのか。きっかけは中学生の原体験にあった。それは同居していた祖母の病気だ。うつ病になった祖母を前に、宇井氏は何か力になりたいと考えたが、当時は何をして良いか分からなかった。その時に感じた戸惑いは宇井氏の心に残り続けたそうだ。


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