AI契約審査プラットフォームを提供するLegalOn Technologiesが14位にランクアップ

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今月の評価額ランキングでは、2022年12月1日に社名変更したLegalOn Technologies(旧:LegalForce)は登記簿にて新たに新株予約権の増加を確認し、評価額が802億円から887億円に上昇し、先月の16位から14位にランクアップした。

また、次世代電池の開発を行うスリーダムアライアンスは、登記簿から1億20万円の新たな資金調達を確認し、評価額が1,522億円から1,527億円に上昇した。

スリーダムアライアンスの累計資金調達金額が増加

国内スタートアップ評価額ランキング最新版(2022年12月)

累計資金調達金額が先月から変化した企業はスリーダムアライアンスの1社のみで、10月に増資が行われたことが登記簿情報から判明し、累計資金調達金額は112億4,820万円となった。

スリーダムアライアンスは、エネルギーや動力源に関する要素技術の開発を行うスタートアップ。

リチウムイオン電池やリチウム金属電池の劣化の大きな要因となる金属結晶デンドライトを抑制し、発火リスクを軽減させるセパレータを開発している。バッテリーの技術及びビジネスモデルの優位性をモビリティ市場で発揮するために、タイやシンガポールでのビジネス展開も行っている。

ランクイン企業のピックアップニュース

LegalOn Technologies

【社名変更のお知らせ】 パーパスを策定し、「LegalForce」は 12月1日より「LegalOn Technologies」へ生まれ変わります
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000036601.html(2022年11月14日)

Spiber

Brewed Protein

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繊維を化粧品原料として使用した製品が初めて発売されます
https://spiber.inc/news/announcing-the-launch-of-the-first-cosmetic-product-to-utilize-brewed-protein-fibers/(2022年11月17日)

STORES

STORES 予約、売上向上を支援する 「分析機能(ベータ版)」を提供開始
https://www.st.inc/news/2022-11-24-rsv-features-to-analyze(2022年11月24日)

TBM

TBM、初の企業広告のTVCMを11月26日に放送開始
https://tb-m.com/news/news-1024/(2022年11月25日)

ティアフォー

国内初自動運転EVを用いた無人搬送サービス提供を開始 – 屋外対応型自動搬送サービス「eve auto」を本格始動 –
https://tier4.jp/media/detail/?sys_id=2nZ8uU5EIyMcdmLmXIXl9m&category=NEWS(2022年11月30日)

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