全国各地で街のごみ拾いボランティア活動をおこなうNPO法人green bird(グリーンバード)は、7月20日(土)・21日(日)に、東京・渋谷にある「Plug and Play Shibuya」にて、「海の自由研究フェス2019」を開催する。


「海の自由研究フェス2019」は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として実施。


会場では、百年杉の端材で輪ゴム鉄砲を作る「海と森をつながりを学んで、輪ゴム鉄砲を作ろう!」をはじめ、サンゴの骨格で模様を描き、オリジナルハンカチが作れる「サンゴの生態を学んで、オリジナルのハンカチを作ろう!」や、海の漂着ごみ問題を学びながらシーグラスや貝殻を使ってジェルキャンドルを作る「海の漂着物を使って、ジェルキャンドルを作ろう!」など、様々なワークショップを用意。


ワークショップでの体験や学びを通して、未来を担う子供たちに深刻な海の環境問題をより身近に感じてもらえるような内容となっている。

また、“海ごみ”の学びを深めるために、会場内には海の図書館コーナーを設置。書籍や海ごみの写真・パネルなどの展示も行っているので、夏休みの自由研究テーマにぴったりだ。

参加は小学校1年生~6年生が対象で、料金は無料。事前申し込みも不要だ。

詳しい内容は特設webサイトで確認を。

今年の夏休みは「海の自由研究フェス2019」で、海の環境問題を楽しく学んでみてはいかが?

■「Plug and Play Shibuya」
住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1F