長野県小谷村と「コールマン ジャパン」がタッグを組んだ『キッズサマーキャンプ2020 supported by Coleman』が8月に開催される。

自然体験活動を通じ“生きるチカラ”を養う

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う数カ月間の自粛に加え、学校教育の遅れを取り戻す夏休みの短縮化など、これからもさまざまな影響を受ける子どもたち。

そんな子どもたちのために小谷村がコールマン ジャパンと協力し、今回の『キッズサマーキャンプ2020 supported by Coleman』が企画された。

長野県と新潟県の県境にある自然豊かな小谷村とコールマンは、2017年に「包括連携協定」を締結。自然体験活動を通じ“生きるチカラ”を養うというのが、二者の考える地方創生だ。

非日常体験の4泊5日の旅

今回の『キッズサマーキャンプ2020 supported by Coleman』は、小学生4年生~6年生を対象としたキャンプイベント。

キーワードは「冒険」~新しい友だちと一緒にチャレンジする、非日常体験の4泊5日の旅~!

国立公園内に位置する雨飾高原キャンプ場での体験をとおして、普段の生活ではなかなか味わえない大自然を“五感”で受け止め、その大切さを学ぶことができる。


たとえば、5~6人のチームに分かれてテントをたてたり料理作ったりして『チームワーク』を学び、


日本百名山のひとつである、標高1963mの「雨飾山」に登山ガイドと一緒にのぼり、山頂を目指す『チャレンジ』を経験し、


大自然の草木はもちろん、夜にはプラネタリウムのように広がる星空を楽しむことで『ネイチャー』を感じるなど、豊富なコンテンツが用意されている。


また、農家で夏野菜を収穫して自分たちで料理したり、地元の「ばあちゃん」が振る舞う田舎料理を一緒に食べながら交流したりする『カルチャー』コンテンツも。どれもワクワクしそうなものばかり!

なお、参加する子どもたちと運営スタッフの検温および手洗い時のアルコール除菌などを徹底し、開催当初の計画より人数を減らして実施するなどして新型コロナウイルス感染症防止に努める。

同キャンプの日程は8月17日(月)~21日(金)の4泊5日で、40名程度で開催予定。参加申込は6月24日(水)~7月15日(水)の期間に特設サイトにて。

先着順となるので、気になる人はお早めに!