TAJIROが運営する仏花専門ブランド「BUCCCA」は、8月1日(木)に、新商品「ごはんとお水」をオンラインショップにて発売した。
リビングなどにもなじむデザイン性の高い仏花を提案
TAJIROは、ライフスタイルや、宗教、慣習が多様化する現代においても、違和感がなくリビングや自室、
寝室にもフィットする、
手入れのいらないプリザーブドフラワーを使用した、デザイン性の高い仏花を提案している。
TAJIROが運営する仏花専門ブランド「BUCCCA」から発売された「ごはんとお水」は、これまでにない新しい切り口で仏飯を花で表現した、意匠登録申請を行っている「BUCCCA」だけのオリジナルプロダクトだ。
毎日ご飯を炊かない高齢の人、毎日ご飯を注ぐことができない慌ただしいミレニアル世代にインパクトのある商品として、SNSを中心に、発売より5日間で完売再販となる反響があった。
仏壇や個人の写真にお供えをする仏飯。「ごはんとお水」は、大切な人だからこそ、自分たちも口にするものをお供えしたいという温かい気持ちを、花でカタチにしたもの。
本当の花を特殊加工した枯れることのないプリザーブドフラワーだから、長持ちでお手入れもしやすく、夏場の虫も安心だ。
「ごはんとお水」の価格は5,940円(税込)。また、「ごはん」3,960円(税込)、「お水」3,300円(税込)とそれぞれ別で購入することもできる。
「ごはん」の種類は、「おかか」「梅干し」「たくわん」の3種類が用意されている。
「BUCCCA」は京都に工房を構え、デザイン考案、制作、販売、発送までを一貫して行っている。時代が流れる中で変わるもの、変わらないもの、変えたくないもの、そういったことを丁寧に紐解いた時に、「故人を思う温かい気持ち」はいつの時代も変わらないものだと考えている。
仏壇、仏間、和室を超えて、生活空間の柱となるリビングにも、故人の小さな写真と共に生活に溶け込むことができる花を提案したいという思いを込めて、「BUCCCA」のロゴは、リビングに咲く花をイメージしている。
また、その花は3つのCで構成されており、そこには3つのブランドコンセプト「Comfortable 心地よい空間」「Creative 創造的なプロダクト」「Compact 生活(心)に溶け込むカタチ」を落とし込んでいる。
「BUCCCA」のデザインはリビングや生活にフィットする小さな花だが、
花を挿す人の手数が多いデザインが特徴となっている。ブランド名の3つの「C」には、そんな思いや理念が込められている。
故人への思いと慌ただしい現代のライフスタイルに寄り添う「BUCCCA」の「ごはんとお水」をチェックしてみては。
BUCCCA オンラインショップ:https://buccca.stores.jp
(yukari)