LEDってなんでこんなに普及してる? 白熱灯と比べてどんなところがいいの?

2010年に閣議決定された「新成長戦略」では、LED照明のほか、有機EL照明(熱をほとんど出さずに、電気を光に変える現象を利用した照明)などの高効率次世代照明を、2020年までにフロー(出荷台数)で100%、2030年までにストック(市場規模での在庫)で100%普及させる目標が掲げられ、LEDの普及は国を挙げての急務になっている。2013年にはLED器具の出荷台数が蛍光灯器具のそれを上回ったことからも、国の意気込みと普及の勢いが伝わってくる。

LEDってなんでこんなに普及してる? 白熱灯と比べてどんなところがいいの?

【画像1】写真左:ライティング事業部住宅商品部東部インテリアライティングセンター課長で照明士でもある崎山昌治さん(右)と、同主務の森やよいさん(左)写真右:同社、住宅照明の最新カタログ。LED電球のみのカタログもある(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)

LEDの利点は「節電」と「長寿命」

国が“目を付けた”のは、LEDの2つの利点、「節電」と「長寿命」だ。

まず、「節電」という点では、年間2000時間点灯したという設定で白熱灯とLEDの消費電力と電気代を試算して比べた場合、白熱灯の年間の電気代が約2480円なのに対し、LEDは約310円。つまり、約8分の1に抑えられることになる(パナソニックエコソリューションズ社カタログ「あかりフォーム」より)。

次に「長寿命」。白熱灯が約2000時間もつのに対して、LEDは約4万時間の使用ができ、約20倍長持ちするといえる(同上)。つまり、面倒なランプの取り換え回数を20分の1に減らすことができるのだ。

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