テーマのある暮らし[6] 設計に参加してリノベーション! 三角形のキッチンで流れる空間の家

テーマのある暮らし[6] 設計に参加してリノベーション! 三角形のキッチンで流れる空間の家

一児の母であり、都内の会社に勤務するTさんは、かつて仕事をしながら設計の勉強をしていました。その経験を活かして、自分の家を自分の手でリノベーション。そのチャンスが訪れたのは、なんと産休・育休期間だったのでした。【連載】テーマのある暮らし
この連載では、ひとつのテーマで住まいをつくりあげた方たちにインタビュー。自分らしい空間をつくることになったきっかけやそのライフスタイル、日々豊かに過ごすためのヒントをお伺いします。

「自分たちの家だから、自分の手で何かしたい」という強い思い

都内の最寄駅から徒歩10分、にぎやかなメイン通りから一歩入るといくつものマンションが立ち並ぶ静かで落ち着いた雰囲気。にぎわいと静けさが程よい距離感のあるエリアに、Tさんが夫と2歳の長女と暮らしているマンションがあります。

テーマのある暮らし[6] 設計に参加してリノベーション! 三角形のキッチンで流れる空間の家

ナチュラルな素材が生み出すぬくもりのなかに、斜めに走ったキッチンの天井の紺色がアクセントになり、まるでカフェのようにおしゃれで落ち着いた空間に(写真撮影/内海明啓)

「物件は以前から探していたのですが、本格的に探しはじめたのは産休・育休のとき。今しかない! と思いました(笑)。設計の勉強をしていたときから、自分の家は自分の手で何かできたらいいな、と思っていたので、物件を探しながらリノベーション会社にも数社相談に行きました」
しかし、Tさんの希望をかなえてくれる会社は見つからなかったそう。

「どこも『一緒につくっていきましょう』とおっしゃるのですが、一緒の“度合い“が見えなくて……。例えば、私は設計の段階から参加してつくりたかったのですが、ある程度パターン化されたものから選ぶのでは、自由にできる幅が限られてしまいます。また、解体しなくては状態が分からないリノベーションだからこそ、施工中も、実際に現場を見たうえで壁のクロスが必要なのか? とか、天井をどうしようか? とか、その都度臨機応変に対応できる柔軟性を求めていました。意見を言うタイミングが限られていたり、意見する内容が用意された選択肢の中からパーツを決めるなど、参加範囲が限られてしまうのは、自分たちがやりたい家づくりとは違うなと感じていたんです」

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