デュアルライフ・二拠点生活[6] 山梨県北杜市 子育てのために選択した里山の生活で家族全員が変わった!

実際に現地に出かけてみると、似た環境の園でも実情は千差万別であること、移住を考えていた場所がイメージより都会、などさまざまな気付きがあった。教育方針に共感したピッコロは善行さんが通勤するには遠いので、通勤圏内での転職先探し、未来さんが就職して保育園を探すなど、あらゆる選択肢を検討して悩み抜いたという。

デュアルライフ・二拠点生活[6] 山梨県北杜市 子育てのために選択した里山の生活で家族全員が変わった!

(写真撮影/内海明啓)

園を選択すると、住まい、仕事、将来設計、など全てがつながって変わってくるので、どんどん身動きが取れなくなる。決断ができないまま月日がたち、日登くんの入園にすべてを間に合わせるはずが、条件がそろってから途中入園でも、と弱気になった。そんなとき先輩ママさんから「年少さんは年中・年長さんたちからたくさんの気持ちを寄せてもらって愛情を浴び、見えないものを積もらせてゆくかけがえのない時」と言われて、未来さんはハッとした。「全てが整うのを待ってからではなく、今できるベストの選択をしよう。全てを一度に変えようとせず、できるところから。まずは園を決めて住まいを山梨に移そう」と善行さんに決心を告げる。

善行さんは「体調が悪くなったとき、そばにいてあげられないし、頼る親も友人もいない」と反対。持病があり健康面の不安がある未来さんにとって、いざというときに親に頼れる実家のある栃木に家族3人で移住することが安全な選択だった。しかし「安全な選択ではあるものの、自分が大切にしたいものを失う気がした」という未来さんを説得しようとしても、「どんどん妻の顔が暗くなっていくのが分かりました」と善行さん。


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