【vol.9】賃料は下げ止まった。これからは、質で勝負になる

【vol.9】賃料は下げ止まった。これからは、質で勝負になる

【連載】プリンシプル住まい総研「知って得する賃貸豆知識」Vol.09

これまでの住まい総研のレポートでは、「賃料のダウンはそろそろ下げ止まる」と見立て、これからは、「値段で勝負」の時代から「質で勝負」となるのではないかと、マーケットを分析してきました。
最新のレインズデータが4月16日に発表になりましたが、この傾向が少し見えてきました。
今回は、「賃料相場」について論じたいと思います。


■23区の平均賃料は、ついに、10万円を切る。

出典:財団法人 東日本不動産流通機構/首都圏賃貸居住用物件の取引動向より、プリンシプル住まい総研による経年比較

最新のレインズデータによると、23区の平均賃料は9.7万円と、ついに10万円の大台を切りました。「なんだ、まだ下がっているじゃないか」という指摘もありそうですが、これは、1~3月の単身物件の登録比率が、10~12月よりも多いため、平均を下げているという要因があります。前回も論じた点です。そこで、便宜的に㎡で割ってみます。

出典:財団法人 東日本不動産流通機構

すると、上図のように、久しぶりに「上昇」していることが分かります。
1~3月は賃料が比較的高めになる「新築」の供給が多い時期ですから、これまでも、10~12月よりも上がるということは季節変動としてはありえます。とはいえ、2008年9月15日のリーマンショック以降では、2度目の㎡賃料単価の上昇ですから、近年では、極めて稀な状況といっていいでしょう。


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