コロナ禍の2020年、首都圏の中古住宅市場はどう動いた?

コロナ禍の2020年、首都圏の中古住宅市場はどう動いた?
       

コロナ禍の影響を受けた2020年の住宅市場の動向が、相次いで公表されている。そこで今回は、東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が公表した、首都圏の中古住宅(マンション・一戸建て)の動向について、詳しく見ていくことにしよう。【今週の住活トピック】
「首都圏不動産流通市場の動向(2020年)」を公表/(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)

東日本レインズの市場動向は、どんなデータを使っている?

まず、レインズ(REINS)とは何かについて説明しよう。「Real Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)」の略称で、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムのことだ。東日本を担当しているのが東日本不動産流通機構(通称東日本レインズ)だ。不動産を仲介する事業者は、このネットワークに登録された物件情報を活用して、物件の売買を仲介している。

今回東日本レインズが公表した市場動向は、首都圏の中古マンション、中古一戸建て、新築一戸建て、土地について、それぞれ成約物件と新規登録物件について分析している。
○成約物件:レインズに契約が成立したと報告された物件
○新規登録物件:レインズに新たに登録された物件

ここでは、中古住宅(マンション・一戸建て)に絞って、市場動向を見ていこう。

中古マンションは2020年に成約件数減少、成約価格上昇

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2021年2月3日の経済記事

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