●『丸亀製麺』の限定うどんを調査。神戸牛シリーズ第6弾「生七味香る 神戸牛旨だしうどん」を早速食べてみた
全ての店舗で粉から作った打ち立て&茹で立ての讃岐うどんを提供している大人気チェーン『丸亀製麺』では、ただ今新メニュー「生七味香る 神戸牛旨だしうどん」を期間限定・店舗限定で提供しています。

お店の期間限定メニューの中でも、人気の高い「神戸牛シリーズ」。その第6弾にして、11月2日より開催中の「創業感謝祭」第4弾の一環ともなっている今回の一杯は、昨年の10月に数量限定で販売されて大きな反響を呼んだ「神戸牛旨だしうどん」の“進化バージョン”。旨みたっぷりの神戸牛と、その旨みが溶け込んだ特製だしはそのままに、7種類の具材(ごま、しょうが、のり、唐辛子、ねぎ、山椒、ゆず皮)を使って仕立てた風味豊かな薬味「生七味」を追加。ただでさえ美味しいうどんに味変の要素がプラスされた、シリーズ最強の呼び声も高い究極の仕上がりとなっております。
筆者にとっては2021年4月に販売された「神戸牛と大和芋のとろ玉うどん」以来となる、本当に久しぶりの「神戸牛シリーズ」の実食。悶絶必至の味わい、しっかりとレポートさせていただきます!
シリーズ至上最高の旨さ!? 「生七味香る 神戸牛旨だしうどん」

オーダーを受けてから、スライスされた生の神戸牛を特製だしに入れて仕上げていく様子は、2年半前に実食したときと全く同じ。このひと手間があってこその「神戸牛旨だしうどん」なんでしょうね。

では、まず特製だしからチェック。気になる味は…優しい口当たりの後に、力強い旨みが口いっぱいに広がります。具材の神戸牛から、表面に浮かぶ脂だけでなく旨みも特製だしにしっかりと溶け出している感じ。塩味よりもとにかく旨みが前面に出てきます。

これだけ特製だしが美味いなら、そりゃあ神戸牛だって美味いに決まってます。

そして主役のうどんは、相も変わらずのツルツル&もちもち。すすったときのツルツル感がいつも以上に強く感じられるのは、神戸牛の脂が潤滑油のようになっているせい? スムーズに口へ入ってきます。

最後は「生七味」。
開発者おすすめの青ネギ×しょうが×天かす

テイストを一通り確認したところで、座った席からほど近いところにある薬味コーナーから“メニュー開発担当者オススメの食べ方”にトライ。青ねぎとおろししょうが、天かす(※公式はえび天を推奨)をかけて、いただいてみます。
うどんを残さず吸い尽くし、理性を抑えてちまちま食べ進めた神戸牛を特製だしと一緒に平らげて無事完食。ウマかった~、ごちそうさまでした!!
まとめ
依然に食した「神戸牛と大和芋のとろ玉うどん」がかえしの醤油感と甘さを備えたつゆだったのに対し、今回の「神戸牛旨だしうどん」は特製だしの旨みと神戸牛の旨みがダイレクトに伝わる味わい。この両者だけでも十分に美味しすぎるところに、味変要素の域を超えた「生七味」がプラスされ、味の奥行きまでも楽しませてくれました。
終売は12月上旬が予定されていますが、過去の「神戸牛うどん」と同様に早期終了となる可能性が非常に高くなっていますので、実食を考えている方は公式サイトでメニューを提供している店舗と販売状況をご確認の上、ぜひともお早めにお店へ向かってくださいませ!
(撮影・文◎河西まさあき)
●DATA
生七味香る 神戸牛旨だしうどん
期間:2023年11月14日(火)~12月上旬 ※数量限定・なくなり次第終了
販売:全国の『丸亀製麺』ロードサイド店舗(路面店)中心
※イートインのみ(テイクアウト不可)
※提供店舗及び販売状況は公式サイトにてご確認ください
https://jp.marugame.com/