約560g! カツカレー発祥の老舗『河金』の名物「150匁とんかつ」を食べてきた

約560g! カツカレー発祥の老舗『河金』の名物「150匁とんかつ」を食べてきた

「河金・千束店」150匁とんかつはあっさり旨い!

 子どものころ、あるテレビ番組で観た100匁とんかつ。そのボリューミーな姿に魅了された当時の私は、母に作ってくれとねだったものです。しかし家庭用ので揚げるのは厳しいとのことで断念。それもそのはず、100匁は375g。普通のとんかつが130~150gと考えると、かなり大きな肉なのです。

 今回お邪魔した『河金・千束店』は、大正7年創業の老舗洋食店。ごはんにとんかつをのせ、カレーをかけて食べる、いわゆる“カツカレー”の形態を最初に考案したお店です。それは今もここの名物「河金丼」として大人気。その河金丼と並ぶ看板メニューが100匁とんかつなのです。

約560g! カツカレー発祥の老舗『河金』の名物「150匁とんかつ」を食べてきた

 私がいただいたのは、100匁よりさらに上の「ロースかつ150匁」(2,400円)。なんと560g! オーダーすると、ご主人がハンマーで肉をたたく音が店内に響き渡ります。「たたくことで肉が柔らかくなり、薄くなるので火が通りやすくなります」とご主人。揚げ油は100%ラード。しかしパン粉が細かいので、あっさりとした味わいに仕上がるのだそうです。

 さて、さっそく実食。大きなお皿にのせられたとんかつの左右幅は約18cm! 見ただけでお腹いっぱいになりそうです。サクッとした衣がなんとも爽快。たしかに油のしつこさはありません。肉もとっても柔らかくて、ひと口目で完食できそうな予感がしてきました。

約560g! カツカレー発祥の老舗『河金』の名物「150匁とんかつ」を食べてきた

 これだけの大きさであれば、レモン、ソース、マスタード、塩、お好みでいろんな味を楽しめます。逆に何もつけなくても肉の旨みが生きているので十分に美味しい。食べているうちにお腹にもたれてくるかと心配しましたが、それもなし。完食までに約20分かかりましたが、最後まで飽きのこない味に感服しました。

 こちらの100匁とんかつ、終戦直後に進駐軍が大きな肉を運んでいるのを見た2代目のご主人が「栄養不足の日本人にも大きなとんかつを食べてもらいたい!」と思ったのがメニュー化のきっかけだそう。以来70年近く、名物メニューとして多くのお客さんに愛され続けています。

(取材・文◎松本壮平)

●SHOP INFO

約560g! カツカレー発祥の老舗『河金』の名物「150匁とんかつ」を食べてきた

店名:河金・千束店

住:東京都台東区浅草5-16-11
TEL:03-3872-0794
営:11:00~20:00
休:土

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