炊きたてのご飯にパカッと卵を割ってのせ、醤油をかける。基本の卵かけご飯の調味料といえば今も昔もお醤油です。
そして実際に試してみると、TKGの美味しさの世界がグンと広がります。そう、実はカルディはTKGのワンダーランドでもあるのです。というわけで、今回は、TKGの味わいが広がる万能調味料を3品ご紹介しましょう。
酸っぱさが後を引く「食べる酸辣醤」
今回、ご紹介したいのはこちらの3品の万能調味料。右から、「四川風旨辛肉みそ」、「食べる酸辣醤」、「ナンファークラブペースト」です。
まずは、酸味好きな方向けのカルディオリジナル商品「食べる酸辣醤」です。
餃子のタレに加えたり、焼きそばにトッピングしても美味しいのですが、ご飯にのせると、その美味しさがダイレクトにわかります。刻み生姜や落花生の食感、ごま油、唐辛子、ニンニクの旨みと風味。そして、TKGにすると、卵黄のまろやかさが酸味と調和します。
もはや“すき焼き”! 「四川風旨辛肉味噌」
続いてカルディのオリジナル商品「四川風旨辛肉みそ」です。豚肉、筍、ザーサイ、ピーナッツなどを直火で炒め、唐辛子や甜麺醤、ニンニクなどで味付けした甘辛ペーストです。材料を見ただけでも、ほぼ一品料理に匹敵する充実ぶり。
単体で食べてみると、肉と味噌の濃厚な旨みと四川味の甘辛さで、生のキュウリにつけてかじりたくなるような美味しさ。鍋のつけダレにしたり、冷奴にのせたりしてもいいと思います。
カニ味のTKGに!「ナンファークラブペースト」
最後のおすすめ調味料は、「ナンファークラブペースト」です。カニの身をすりつぶしてペーストにし、パプリカ、ニンニクなどで味付けしたタイ産の商品です。このペーストには実は固定ファンが多く、カニチャーハン、カニグラタン、カニ風味の焼きそば、オムレツなどなど、いろいろなレシピに活用できる人気商品なのです。
味の特徴は、なんといっても濃厚なカニの旨味がギュッと濃縮されている点。小さじ1杯弱でも、すべての料理をリッチな味わいに変えてしまうミラクルな調味料なんです。ちなみに、赤はパプリカの色で、唐辛子を使用していないため全く辛くありません。TKGにのせてよくかき混ぜると、卵黄とカニペーストの旨みの相乗効果で、より濃厚さが増します。ニンニクやタイの独特な調味料の塩梅が合わさって、最高にリッチなTKGになりますよ。
これら3つをストックしておくとTKGはもはや無敵。
(撮影・文◎土原亜子)