
いよいよ2020年も残りわずかとなりました。
これからウインタースポーツを満喫しようとされる方、またキャンプは冬場に楽しむという方も少なくないと思います。
そこで今回は、冬キャンプにおすすめのテントについてお伝えしたいと思います。
冬キャンプはハードルが高い?

昨今のアウトドアブームでキャンプを楽しまれる方が増えていますが、冬場のキャンプは躊躇する方も多いのではないかと思います。
私自身もキャンプを始めて2年ほどは、春から秋の間にキャンプを行っていました。
冬キャンプといえば、やはり気になるのは「寒さ」です。
しかしながら、最近はキャンプギアも進化しており、煖房器具や冬場に適したギアをうまく使えば快適に過ごせます。
冬場は、キャンプ場の混雑を避けることができたり、きれいな星空を体験することができますので、寒さ対策をしっかりとしたうえでキャンプを楽しみましょう。
冬キャンプでのテント選びのポイント
冬キャンプで一番長く過ごす場所は、おそらくテント内だと思います。
冬キャンプのテント選びに欠かせない3つのポイントをお伝えします。
1.結露対策がなされていること

冬キャンプの大敵は、テント内の結露です。
冬場は外気とテント内の気温差が大きいので、テント内に結露が発生します。
結露を発生させないためには、素材が冬仕様のテントや、結露しにくい構造のテントを選ぶ必要があります。
結露しにくいのは、コットン、もしくはコットン混紡のポリコットン素材のような「通気性のある素材」です。
また、テントの通気性を良くするためには、十分なベンチレーション機能が大切となります。
テントの下部はもちろん、上部にベンチレーションがあれば、下からの空気を対流することができ、通気性をより一層高めることができます。