石橋に和紙?コンクリに木材?身近な素材を使った日本初の再生術!

石橋に和紙?コンクリに木材?身近な素材を使った日本初の再生術!
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身近な素材を使った「日本初の再生術」について、3月2日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で、レポーター田中ひとみが取材報告しました。

注目の素材は「和紙」と「木材」です。まずは、「和紙」×【石橋】。和紙を使った復旧作業が進むのが、「常磐橋(ときわばし)」という東京駅近くの石橋。常磐橋は、明治10年に建てられた日本最古の石橋で、実は東日本大震災でアーチが崩れるなどして被災していたんですが、そんな石橋に和紙をどう使うのか?

千代田区から委託を受けて、常磐橋の調査や工事の管理を行っている文化財保存計画協会・主任研究員の西村祐人さんに聞きました。

和紙で石橋を強く!

◆文化財保存計画協会・主任研究員 西村祐人さん
「常磐橋に使われている石材は江戸城の小石川門の石垣を転用していて不揃いな石を組み上げていくと石橋として安定しない。それを安定させるために石と石の間に和紙の繊維を溶いた物を吹き付けて特殊なモルタルを充てんする特殊な工法を使った。それが結果的に地震が来ても強い構造になる。和紙を使った補強は常磐橋が初ですね。」

▼東京的からほど近い場所にある「常磐橋(ときわばし)」

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▼現在工事中。「3月31日まで」という看板が立っていました

石橋に和紙?コンクリに木材?身近な素材を使った日本初の再生術!

▼遠くから工事の様子が見えました

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▼ 近くから見た様子

石橋に和紙?コンクリに木材?身近な素材を使った日本初の再生術!

なぜ耐震性が高くなるかと言うと、和紙とモルタルが、骨と骨の間の軟骨の役割をするイメージです。人間も関節と軟骨が衝撃を吸収してくれますが、それと同じ原理で、石橋にも軟骨(=和紙)を入れる事で、耐久力が高まるということなんです。


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