TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」毎週日曜あさ10時から放送!
▼加藤農園のとうもろこし畑
7月11日(日)は、まもなく食べ頃のとうもろこしをご紹介しました。練馬区にある「加藤農園」です。
西武池袋線の大泉学園駅から歩いて15分ほどのところにありま、敷地6600平米、サッカーコートほどの広さがあり、とうもろこし1万5千本以上が採れるんです。
▼代表の加藤義貴さん

「おひさまコーン」という2mくらいまで育つ種類で、葉も大きく、味も甘みが強くて美味しいとうもろこしです。しかも、とうもろこし畑全体が巨大迷路になっていて、迷路を楽しみながら収穫できるんです。
迷路での収穫体験は去年から始めたそうです。全国にとうもろこし畑の迷路はあっても、収穫しながらというのは珍しいんです。
▼こんな風に切れ目があって迷路として楽しめます。

ちょっと入口付近を歩いてみましたが、とうもろこしって背が高いんですね。1人で歩くとちょっと怖かったです……。
▼どこまでも広がるとうもろこし畑

加藤さん自身も今どこを歩いているのかわからなくなるほどで、去年は40分くらい迷った大人もいたそうです。なかなかの難易度ですね。
▼ここが茶色くなっていたら食べ頃

練馬でとうもろこしが採れることを知りませんでしたが、結構育てている方がいるそうで、農協や畑の敷地内で販売しているそうです。加藤さんもトマト農家として農業を始めたのですが、7月8月はとうもろこしを育てています。
▼赤い↓の方向へ倒すようにモギっ

根元を軸ごとしっかり支え、とうもろこしを軸とは反対方向へ折る感じで採ります。
▼採れた!

採れたては生のままが美味しいということで、皮をむいてその場でひと口、いただきました。
▼もう少し黄色くなって、実もぷっくりするそうです。

甘いっっっ美味しい!全部生で食べたいくらいです。(気のせいか、生で食べるとあまり歯に挟まらないような気が・・・)まだここからもう少し黄色く色付いて、実もぷっくりとぎっしりと詰まるそうです。
▼ふさふさも週末くらいには全部茶色くなります。

新鮮な採れたてとうもろこししか、生ではオススメしていませんので、時間が経って持ち帰って食べる時は、ぜひラップに包んでレンジで4分ほどチンしてください。簡単ですし、旨味成分もあますことなくいただけます!または蒸しても良いそうです。さらに甘くなります!
▼迷路出口にたどり着いたら、こんな道も通れます。ジブリの世界みたい。

とうもろこしの葉でかぶれたりすることもあるので、収穫する際は長袖・長ズボン、汚れてもいい靴がオススメです。土日祝日は完全予約制、平日について等、詳しくは「加藤農園」のHPをご覧ください。
【加藤農園 とうもろこし迷路】
場所:「大泉学園駅」から歩いて15分ほど
時間:平日 午後2時~午後5時 土日祝日 午前9時~午後3時
入場料+とうもろこし2本収穫で500円、1本追加毎200円
◆7月11日放送分より 番組名:「安住紳一郎の日曜天国」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210711100000