元空港グランドスタッフの、今だから話せる驚きの実話【1】知られざる小部屋

元空港グランドスタッフの、今だから話せる驚きの実話【1】知られざる小部屋


国内の某空港でグランドスタッフとして働いていた経験のある蒼井空(あおい そら:仮名)さんに聞いた、「今だから話せる驚きの実話」。さまざまな国の人々が行き交う空港では、文化ギャップを感じる興味深い出来事が日々繰り広げられているのです。第1回目は、空港に存在する「知られざる小部屋」のお話。

「INAD」って知っていますか?
元空港グランドスタッフの、今だから話せる驚きの実話【1】知られざる小部屋


グランドスタッフの間では、入国審査で許可がおりなかった人々のことを「INAD(インアド:Inadmissible Passengerの略)」と呼んでいます。入国審査で怪しいと判断されると、別室に連れて行かれ、さらに詳しく調べられます。出迎え人がいる場合は、その人を呼び出して話すことでINADを免れる場合もあり。それでもやはり入国は認められないと判断されると「INAD」決定。最短の便で帰国しなければいけないんです。

責任を持つのは、連れてきた航空会社
元空港グランドスタッフの、今だから話せる驚きの実話【1】知られざる小部屋


INADの帰国については、彼らを輸送してきた航空会社が責任を持ちます。基本的には最短の便で送り返すことになるのですが、毎日運航がある便ばかりではありません。行き先によっては数日に1便のみの運航ということもあります。

INADは入国を拒否されているわけですから、当然空港の制限区域外に出ることはできません。ホテルにも行けません。なので、彼らが帰りの便を待つ間、滞在するための部屋が空港内にはあるんです。

食事のお世話をするのも航空会社のグランドスタッフ

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