フィジーエアウェイズでフィジーへ出発
フィジーエアウェイズのチェックインカウンターは第2ターミナル、Dカウンターにあります。ただし、シンガポール航空とのコードシェア便は第1ターミナル南ウイングを使用するとのことなので、搭乗する際は事前に確認してくださいね。
フィジーエアウェイズの成田-ナンディ線は週2便、火曜日と金曜日の運航です。2020年7月からの3ヶ月間は、1便増便となり日曜日の運航もスタートするそう。機材はエアバス。
フィジーエアウェイズのエコノミークラス
フィジーエアウェイズのエコノミークラスの座席。座席には枕とブランケットが置いてあります。どちらも柄が可愛いのが印象的。ブランケットはピンク色です。
座席のモニターで、言語を選択できます。
座席の右下にはコンセントの差込口があります。
座席のシートポケット。2重になっていてゆとりもあるので、物が入れやすいです。飛行中、すぐに物が取り出せるシートポケットに私物を入れることが多いため、ゆとりのある作りになっているとありがたい。
成田空港からは21:25発、翌朝9:55ナンディ国際空港着で、フライトタイムは8時間30分(2020年1月14日以降はナンディ国際空港着8:55になります)。
気になる機内食は?成田空港発エコノミークラス
成田空港出発後、約1時間後に機内食が出ます。チキンとベジタブルのどちらかを選びます。フィジーにはインド系の方が全体の38%程度いるので、ベジタリアンのメニューを用意しているのでしょう。
筆者はチキンを選択。メインの食事以外はチョコパイ、クラッカー、写真には写っていませんがチーズ。
到着の約2時間前ごろには朝食が出ます。朝食は卵料理でした。マフィンとヨーグルトがついています。
ナンディ国際空港発エコノミークラスの機内食
フィジーのナンディ国際空港から、成田空港への帰国便は、現地時間14:15発、19:30着(2020年1月14日よりナンディ国際空港発13:15になります)、フライトタイムは9時間15分ほどです。
離陸後、約1時間後に出る機内食。チキンかベジタブルを選びます。筆者はこちらもチキンを選択。パンとバター、フルーツがついてきました。
こちらは、到着約2時間前に出る機内食。カレー風味のチキンとライス。TYMOというチョコレートビスケットと、チーズ、クラッカーがついてきます。帰国便ではお腹がすいていたので、機内食2食ともあっという間に食べてしまいました。
暖かい飲み物は、キャビンクルーが「グリーンティー」と言いながら入れてくれますが、日本人が思い浮かべる「緑茶」ではないですね。厳密には麦茶のようなお茶です。
フィジーエアウェイズのキャビンクルーは、意外に男性が多いことに驚きました。キャビンクルーは基本的に全員フィジアン(フィジー人)。ただし、日本人の機内通訳が1名乗務しています。キャビンクルーではないため、機内食の提供や緊急時の誘導などは行いませんが、日本語で何かを尋ねたいときには心強い存在です。日本人の機内通訳が、機内アナウンスも日本語でしてくれるので、英語が得意でない方も不自由を感じることがありません。
尾翼やブランケットのデザインが素敵なフィジーエアウェイズ
フィジーエアウェイズの飛行機は、尾翼のデザインが素敵。ブランケットなんかもそうですが、「タパ柄」と呼ばれる柄です。女性はきっとこの柄が好きなのでは。フィジーエアウェイズに搭乗した際には、ぜひチェックしてみてください。
取材協力:フィジーエアウェイズ
[All Photos by Chika]