
蒼井優が魂込めて作った『アンジュムック』
日本中を驚かせるとともに、幸せムードいっぱいにさせた南海キャンディーズ・山里亮太さんと蒼井優さんとの結婚。2人のファンはもちろんのこと、特に盛り上がったのが、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムのファンたちです。
というのも、蒼井さんはアンジュルムの大ファンで、友人で女優・モデルの菊池亜希子さんとともにアンジュルムの公式アーティストブック『アンジュルムック』(集英社)のダブル編集長を務めるほどの入れ込みっぷり。いろんな番組でアンジュルムが好きだと話し、アンジュルムを大いに宣伝する蒼井さんの幸せなニュースに、同士でもあるアンジュルムファンたちも大いに喜んだというわけです。
ところが、6月6日に行われた結婚会見では、アンジュルムに関する話はあまり出てきませんでした。約1時間15分の会見の中でアンジュルムというワードが登場したのは2回。1回目は山里さんの口から。ネット上で2人の名前が大きな話題になっていたという話の流れで、2人をつないだアイドルグループとして「アンジュルム」の名前もネット上で話題になっていたと言及されました。
そして、2回目は記者から蒼井さんに対して、アンジュルムにひっかけて「〇〇婚」というように名付けてほしいという問いかけがあったときのこと。蒼井さんはちょっと困った様子で、ファン仲間から「アンジュルム婚」と言われていると回答。さらに、そう言われることについて、光栄だと話していました。一方、山里さんは「アンジュルム婚」と自ら言い切ってしまうと、ほかのアイドルのファンなどから「燃えやすいかな」とも話しています。