のべ80万夜の睡眠をサポートしてきたヘッドバンド、「Drea...の画像はこちら >>
しっかり寝たつもりなのにいつも眠たいなど、入眠や起床、睡眠の質に課題を抱える方は多いだろう。こうした方をターゲットとする睡眠サポートデバイスは日々進化している。

データドリブンに睡眠の質向上を目指すヘッドバンド「Dream」にも、新バージョンが登場したようだ。のべ80万夜以上におよぶ睡眠サポート実績を持つDreamの後継デバイス、「Dream 2」について見ていこう。

・6つの脳波センサーで精度高く睡眠データを取得

のべ80万夜の睡眠をサポートしてきたヘッドバンド、「Dream」がバージョンアップ!
Dream 2は、フロントとバックに合わせて6つの脳波センサーを搭載している。ほかにも、血中酸素濃度や心拍数を図るパルスオキシメーターおよび加速度センサーを備え、医療機器のクオリティで睡眠データを取得するようだ。

プログラムには不眠症への認知行動療法の要素を取り入れ、不眠の重症度をスコアリング。これに応じた対策を講じる。熟睡のためのティップスやエクササイズなどにより睡眠コーチングを提供してくれ、適用結果は脳波や心拍数といった睡眠データが正直に示してくれるわけだ。

時間ごとの睡眠レベルがトラッキングされて、アプリから確認することができる。スムーズに入眠できたかや、夜間目覚めたかなども把握できて、より良い睡眠習慣を身に着けるために最善が尽くせる。

・骨伝導でピンクノイズを流す

のべ80万夜の睡眠をサポートしてきたヘッドバンド、「Dream」がバージョンアップ!
入眠してからも、骨伝導により特定の間隔でピンクノイズを流してくれる。これにより睡眠を深めて朝までの継続を促す。

目覚めるときは、あらかじめ設定した時間枠内で睡眠の浅いタイミングを見つけてアラームを流す。このスマートアラーム機能でスッキリ目覚められ、二度寝の心配もなさそうだ。

ぜひ活用したい睡眠サポートデバイスだが、あいにく対応言語は英語とフランス語のみ。いまのところ、日本への配送もおこなっていないようで、今後さらに広く市場展開することに期待したい。

参照元:Dream