NASAが太陽光発電機プロトタイプを2020年に国際宇宙ステーションに輸送予定

いま、民間宇宙企業が打上げコストの削減を進めている。そして今回、イスラエルのネゲヴ・ベン=グリオン大学(以下、BGU)が、超小型の太陽光発電機のプロトタイプを設計した。NASAは、2020年の打ち上げでこのプロトタイプを国際宇宙ステーションに輸送することを予定している。

・コンパクトで低質量

NASAが太陽光発電機プロトタイプを2020年に国際宇宙ステーションに輸送予定
BGUが開発したプロトタイプはコンパクトで低質量。マイクロセルと反射型太陽集光器、薄い保護ガラスで構成されている。

光学的性質に優れ、太陽への照準誤差や構造的振動および熱歪みに対応しながら、大きな電力を提供することが特長だ。研究チームが最初に開発したプロトタイプの厚さは1.7 mm未満であったが、研究者らは改良を重ね、 最新版は1.0 mm未満となっている。

・NASA、プロトタイプを2020年に国際宇宙ステーションに輸送予定

NASAは、2020年の打ち上げでこのプロトタイプを国際宇宙ステーションに輸送し、宇宙放射線と地球外での大きな温度変化の下でテストを行う予定。この太陽光発電機の活用は民間宇宙企業だけでなく、木星や土星へのミッションなどを行う宇宙機関でも計画されている。

当研究は、イスラエル科学技術宇宙省からの助成金をもとに、ペンシルベニア州立大学、イリノイ大学、ジョージワシントン大学、米国海軍研究所、H-NUシステムズ、ノースウェスタン大学と共同で行われた。

民間商業宇宙ミッションに大きな前進をもたらす小型の太陽光発電機プロトタイプ、今後が期待される。

Ben-Gurion University of the Negev

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