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音楽を聴くスタイルはその人の好みや部屋の構造などによって変わってくる。そうしたさまざまな用途やシーンに応じるスピーカーが間もなく発売される「Air」だ。

シリンダー状のBluetoothスピーカーで、1台のスピーカーとして活用したり、切り離して5台のスピーカーにしてサラウンドシステムを形成したりできる。

・マグネットで一体化

“分割”してサラウンドシステムを形成できるBluetoothスピーカー「Air」が画期的!
AirはスマホなどとBluetoothでペリアングさせて使うスピーカー。左右ステレオサウンドで、出力は24Wと十分に部屋いっぱいに音を響かせることができる。

しかし実は、横長のAirは手のひらサイズの5つのスピーカーをマグネットでくっつけて形成されていて、それぞれを切り離せるようになっている。

1台のスピーカーとして使うのもいいが、映画鑑賞のときなどは各スピーカーをシンクさせて部屋のあちこちに置くことで音をより立体的に楽しめるようになる。あるいは、それぞれを異なる部屋に置いてどこでも同じ音楽が聴けるようにするという使い方もありだ。

・個別使用も

“分割”してサラウンドシステムを形成できるBluetoothスピーカー「Air」が画期的!
加えて、Airは5つをそれぞれ独立したスピーカーとして使用することも可能だ。
つまり、リビングや寝室、浴室、キッチンなどそれぞれの場所で異なるデバイスに接続させて、異なる音楽を流す、ということができる。

1つのスピーカーとして、サラウンドシステムをつくる5つのスピーカーとして、個別の5つのスピーカーとして、と活用の幅が広いAirは現在プレオーダーを249ドル(約2万7000円)で受け付けている。年内発送の見込みだ。

Air