クラスター株式会社(以下、「クラスター」)は、同社が運営するバーチャルSNS「cluster」における新機能をリリース。
株式会社Wright Flyer Live Entertainment(以下、「WFLE」)によるバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」と連携し、同アプリで作成したアバターが「cluster」内で使用可能になる。
「cluster」と「REALITY」とは
バーチャルSNS「cluster」では、スマートフォンやパソコンなどのデバイスを経由して、バーチャル上のイベントなどに参加できる。また、専用ツールを使ったオリジナルアバターやCG空間のアップロードにも対応。
そして、今回の連携機能の対象となった「REALITY」は、スマートフォン向けのバーチャルライブ配信アプリだ。オリジナルアバターを簡単な操作で作成可能なほか、モーションキャプチャ技術を用いたリアルなライブ配信を通じて、視聴者とのコミュニケーションを楽しめる。
連携機能リリースの背景
前述の「cluster」においては、オリジナルアバター作成の難易度が課題となっていた。そこでクラスターは、アバター連携の強化を目的として、今年1月6日にWFLEと資本業務提携を実施。
今回の連携機能リリースにより、「REALITY」でアバターを作成した後、それを「cluster」の空間に持ち込んで遊べるようになった。また、既存の「REALITY」ユーザーも、保有中のアバターを用いて「cluster」に入り、各種イベントなどに参加できる。
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今後、クラスターとWFLEの両社は、連携の第二弾に向けたサービス開発を進めていくとのことだ。
PR TIMES
(文・早川あさひ)
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